12月です。
名前 ... かわいで
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師走に入り、年末はこれからです(と自分に言い聞かせる)。
圭吾さん出演作品では今年のしめくくりにあたる「客家」を中心に語ってまいりました今回のLETTER
BOX、これにてクローズとさせていただきます。
遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。
年明け一作目は「密会」。赤坂RED/THEATERでさて、どんな空間に出会えるか。
ご覧になる方、ぜひまた感想を聞かせてください。
チケットは完売ということでしたが、ジャンクションの「密会」サイトに追加席の情報が出ています。興味のあるかたはこちらへ↓
http://www.junction99.com/mikkai/schedule.html
それでは皆様、よいお年を…の前によいクリスマスとか年末を!
投稿日時 ... 2012年12月02日(Sun)18時54分 ... (No.25)
ありがとうございました
名前 ... かわいで
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いべりこさん
写真お知らせありがとうございました(^^)/
忘れられない瞬間のたくさん詰まった舞台でありました。こうやって思い返してみると、ずっといた気になるというのよくわかります(笑)あの舞台で観た時にもさまざまな形で見えた「正気の歌」や他のいろいろな場面、今でもそれぞれの瞬間の空気や表情、印象がありありと思い出されます。
言葉の響きも今回、とても深く味わうことができましたね。おっしゃるとおり「後生、大事に致します」への「ん」はめっさ好きでした…ていうか空祥への呼びかけの響きが今回本ッ当にツボでどうしようかと思いました。「空」っていうより「クー」って感じの息が抜けてく自然さ。好きだったなあ…。いやまったくそんなことばっかり思い出しているうちに今年もお世話になりました(すっかり年の瀬の勢い)。
カオルさん
いや、喋ってたじゃないですか天祥(笑)。逆にトークショーでは主に椅子を動かしたり飛んだり跳ねたりしていた記憶が鮮明です(いやちゃんと喋ってらしたこともちゃんと覚えてますすいません(^^;))。龍の仮面の踊りは、仮面の奥の眼がギラギラ光ってるのが見えたときワクワクしましたよね…仮面の奥の表情を想像しつつ堪能しておりました。
「集まってみちゃう」からか…並べてみると今年もまた濃い一年でしたね………ほぼ、もじゃもじゃでしたね髪型(総括)。さておき、密会がどんなことになってるか実に楽しみです(まずは髪型が)。
投稿日時 ... 2012年12月02日(Sun)17時01分 ... (No.24)
次は密会
名前 ... カオル
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銀河劇場には通いつつも、なかなかこちらに伺えず、皆様のカキコミを読んでうんうんと頷いてるうちに、なんだか自分が書いたような気になってました私（笑）。
冒頭の扇の舞、素敵でしたねo(≧▽≦)o
。都から帰ってきて、岩影？から顔を覗かせるシーン、可愛かったー。
ミン、シュアン、天祥の三人で戦うことを決めたシーン、ポーズが戦隊ヒーローみたいでカッコよかったです（笑）。
龍の仮面は、圭吾さんの目がしっかり見えたりするとドキドキします。初日は水さんを圭吾さんと見間違えたりもしたけど（爆笑）。久しぶりに見る殺陣もカッコよかったです。
圭吾さんのメッセージに「中国舞踊もやり、殺陣もやり、歌って踊って喋って」とありましたが「喋って」って（爆笑）トークショーのことでしょうか（笑）。本編でお疲れだから、あまりお話されないかなと思ってましたが、トークショーも大変楽しませていただきました。
今年は、集まってみちゃう→ジキハイ→ダウンタウン→クラブセブン→客家。踊る圭吾さんの姿を堪能できたのが嬉しかったです。来年は、どんな圭吾さんに逢えるかな？まずは、密会できる日（笑）を楽しみにしたいと思います。
圭吾さん、かわいでさん、みなさま
急に寒くなりましたが風邪などひかないよう、まだ早いですが（笑）よいお年をお迎えください(o^^o)。
投稿日時 ... 2012年12月02日(Sun)03時16分 ... (No.23)
呆けております…(*^o^*)
名前 ... いべりこ
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かわいでさま、みなさまこんばんは。
まずはこちらに舞台写真が載ってましたのでご紹介。
■シアターフォーラム
http://www.theater-forum.com/n2012/2012110801001.html
■玉麻さんのｔｗｉｔｔｅｒ：貴重舞台袖写真
（注※携帯からだと上手く見えないかもしれません）
http://pics.lockerz.com/s/262361491
東京公演楽から約二週間経ちますが、未だに客家の世界に想いを馳せてます。
脳内再生して台詞を噛み締めて今更ながら理解が深まる所や、きっとこの後こうなったんだよね的妄想や、スピンオフ的妄想が停まらなかったり（今更ながら「天空の調べ」も観たかったなぁ…）。
それはそれは楽しく、呆けております(笑)
呆けついでに「再演が蜷川さんのヘンリー六世ばりに６時間上演だったら３部構成で、天の章、空の章、光の章とかでどうだろう？」（←ミュージカルじゃ無理？）とか、「全１２話の連ドラだったら第１話はデイビットのくだり、兄妹の幼き時から一気に20年経ち、科挙を受けに兄が旅立ち、旻と才が戻り、バヤンが現れる辺りで次回かな〜」とか。
更に更に勝手な妄想の日々です(^^)
それだけ内容の濃い物語でしたよねー。
■思うこと・ツボドコロ
・才の独白で舞台中央に浮かび上がるシーン。
上手から正面に向き見据えるような目、熱さと同時に厳しさも感じる表情で…。「今こそ賛同者を集め戦を決断させる時！」と決意を固めていた表情だったんだなぁと超短いシーンながら印象に残っています。
・理宗、賈似道との宮廷でのシーン。
言葉のやり取りでの表情の変化も好きでしたが、宮廷独特の身のこなしやキリッとした物言いがカッコ良かったです。
特に退出する時の体を屈めたままスススっと後退してクルッと踵を返す所や、スッと身を屈める所。
・兄妹のシーンは微笑ましいのやら切ないのやら色々。
兄が都に戻るのを引き留められないと悟った空が拗ねたように鍬で土をカリカリしている所に、土産の櫛を渡すシーンでは、空が櫛に見入って「可愛い！」と言ってる時はニコニコ見てるのに、振り返った途端、急いでポーカーフェイスに戻す所がツボでした。
あと「後生大切にいたします」「ん。」のややドヤ顔気味な満足顔が、声のトーン含め大好きでした(^^)
・「正気の歌」の凄みは、それこそ百聞は一見にしかず、ですが…
牢で転がされた状態の歌い出しからやがて湧き上がるように立ち上がり、光を失った眼を見開き、心に見える何かを懸命に真っ直ぐに見つめながらの絶唱。
ライトが当たってキラキラ輝いているのですが、自ら発光しているかの様な神々しさ。
このシーンが全体を通してもいちばん印象的で、私の中で大きなウェイトを占めていて…
２幕たくさん出てた様な気がしたのですが、冒頭以降、前半はほぼ出て無かったんですよねー(^-^;
錯覚する位、凄かったです。
役者さんって凄いな…って改めて思いました。心の底から、もう一度観たいです。
もう書き切れないですが、扇の舞や剣舞、母上や丙様と合流した時のホロホロ来る感じや、空への「生きろ…！」の力強さ、毎回のカテコでの清々しい笑顔や、仲良し兄妹ぶり、トークショーでは珍しく（？）スイッチが入った感じの自由行動。
あー、ホントに堪能しました。楽しかったです(^^)
吉野さんは今年はこれでお仕事納めだったと言う事で。
早いですが、今年も一年お世話になりました。ありがとうございました。
来年また「密会」で皆様と充実した時を過ごせるのを楽しみにしております。
投稿日時 ... 2012年12月01日(Sat)23時18分 ... (No.22)
LETTER BOXは12月1日までです。
名前 ... かわいで
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「客家」兵庫公演が終了し、年明けの「密会」までしばしの充電期間となりました。
今回のLETTER
BOXは今週末、12月1日の深夜をもちましてクローズとさせていただきます。
「客家」神戸二日間、濃いステージでございました。当日にも書きましたが、兵庫県立芸術文化センター、期待してましたがやっぱり音がとてもいい!そして段差がすごい急(今回これがたいそう重要(笑))…後列でも扇を開く「バサッ！」という音がクリアーに聞こえて、かつ「正気の歌」もラストシーンもじっくりと追うことができて嬉しかったです。
1日目の夜公演の後はトークショーがあり。東京でも使われていた理宋様の大きな椅子を出して、水さんに座っていただこう…という段取りだったんですが。
これ絶対誰かさんが誘導したに違いない、と疑ってるんですが(^^;)男性たちが椅子を抱えて進み出るんだけど、前へ前へ前へ…出すぎて舞台のふちギリギリの客席かぶりつきにでーんと置いて水さんに勧めたり。「いやおかしいでしょう」と拒む水さんに「そうですか」って感じで椅子を後ろに戻すして正しい位置に持っていくんだけど、今度は後ろ向きのままでーんと置いて水さんに勧めたり…このときの圭吾さんのジェントリーな横顔がたまんなかったです(笑)。
既に会場内は爆笑。この時点でトークショー一回分満足した(笑)(笑)。
たまねこさん
千秋楽、盛り上がりましたね。伊礼君は東京千秋楽や前の日のトークショーでよく場内に向かって「なぜ緑の服を着ていない」とかモンゴル兵たちにアピールするネタで通してたのですが、圭吾さんのあの一撃でそれを封じられてしまい(笑)大笑いしてしまいました。
「またひとつ、宝物が増えました」という言葉が嬉しかったですね。
ぎんさん
「正気の歌」の記憶はずっと大切にしておきたいですね。私も、あんなに美しい姿はないなと思いました。薄く開いた目だとか、始めは微かに、次第に高まっていく歌声だとか、ゆっくりと置き上がっていく姿とか。天祥に見えた世界が劇場に広がっていくあの時の感覚だとか、最後に倒れて、ゆっくりと力が抜けていき目が閉じていく時間だとか…あーキリがないな。
御身ご大切に。まあ、その熱じゃ無理ですねお互い(笑)。
投稿日時 ... 2012年11月29日(Thu)00時30分 ... (No.21)
2幕が大好きです
名前 ... ぎん
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かわいで様＆皆様
いつもいつも情報ありがとうございます。
ここで情報をてんこ盛りに頂きつつ、しっかりガッツリ心の準備をしてから、観劇に臨む私です。今回の舞台でもお世話になりました。
2幕の天祥様は、私にとっては鮮烈でした。
天命を感じつつ、最期のその時になって、やっと悟ることの無念を呟く姿。汚れに汚れたお姿の天祥様が美しく感じられた一瞬でした。死を覚悟しつつ唄う「正気の歌」は、力強く「生」をうたっている歌でもあるのですよね。その横顔を「今までで一番美しい」と思ってしまった私は、病気でしょうか。
インフルエンザもマイコプラズマも無縁な丈夫な私。Ｋ５熱だけが重症化しております。うぅ。ますますひどくなりました。
次は、皆様とともに「密会」できますことを楽しみにしてます。↑ってなんだか、怪しい文ですね(^_^;)
投稿日時 ... 2012年11月27日(Tue)00時06分 ... (No.20)
終了
名前 ... かわいで
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TSミュージカル「客家」兵庫大千秋楽が無事、終了しました。
兵庫県立芸術文化センターは、今まで「宝塚BOYS」や「タン・ビエットの唄」でも行く機会がありましたが、傾斜があって音もとてもよくて、お芝居を堪能することができるとってもいいところでした…いやー美しかったいろいろと…扇の踊りや龍の仮面の踊り、一幕ラストの大立ち回り、もう最後だーと開き直ってオペラグラスで追っかけまくりました(^^;)。
兵庫で特に心に残ったのは上手側から観た時の空祥が「一筋の…」と歌うのを聞く天祥の表情ですね。静かに静かに、空祥の言葉を聞きながら、空ろだった雰囲気が少しずつ変わっていく。ほほをつたう涙がとても心に残りました。
そして二階席の下手側から見た天祥の最後の表情。「生きろ…！」という言葉の強さ、「はい」を聞いた後の最後の一瞬、圭吾さんが挨拶で言った「またひとつ、宝物が増えました」じゃないですけども、心にずっと刻み付けておきたいと思います。
とかいってるうちにまゆ太ブログあーっぷ
http://mayuta.cocolog-nifty.com/mayutanotawagoto/2012/11/post-71e1.html
おつかれさまでございました(^^)
投稿日時 ... 2012年11月25日(Sun)00時17分 ... (No.19)
兵庫・大千秋楽！
名前 ... たまねこ
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兵庫に大千秋楽を観に行って参りました。
カーテンコール、端から1人1人、コメントを述べてゆき、圭吾さんは「またひとつ(思い出の)宝物が増えました…。皆さん、楽しんで頂けましたか？(大拍手)それは良かった…(笑)」と終始、和やかなムードでした。
前後しますが、フビライ君がコメントしようと舞台中央に進み出、客席を見渡したところで、圭吾さんすかさず、「(観客は)モンゴル兵じゃないから」と突っ込んで、ウケていました。
東京と同じくタンポポ映像が流れ、圭吾さん達は舞台奥に向いて座りこみ、見上げておられました。
いつまでも拍手の鳴り止まない、熱気溢れる千秋楽でした。
今年の見納めに、清々しい圭吾さんの微笑みで終われて、足どり軽く帰途につくことが出来ました。
体調崩してた私は、行きの新幹線より、帰りの方がすっかり元気になってたという…誰かが言ってたコメント、「演劇は何よりの薬」でした！
スタッフの皆さま、圭吾さん、お疲れ様でした。
有り難うございました！
投稿日時 ... 2012年11月24日(Sat)18時31分 ... (No.18)
兵庫へ。
名前 ... かわいで
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あれよあれよのうちに「客家」明日から二日間、兵庫にてファイナルです。
兵庫県立芸術文化センターは「宝塚BOYS」や「タン・ビエットの唄」の時にお邪魔しましたが、段差があってすごく観やすい綺麗な劇場だったと記憶してます。東京でご覧になった方、兵庫で初めてご覧になる方、皆さんにとって素敵な舞台になりますよう(^^)。
たまねこさん
気持ちのこもったご感想の数々、ありがとうございました。
お友達が喜ばれていたとのこと、よかったです。いろいろな舞台でさまざまな出会いがあるっていうことが本当にロマンだなあと思います。「CLUB
SEVEN」で知って「客家」を観た方、「客家」で出会ってこの後の「密会」や「ウェディング・シンガー」を観る方…それぞれ面白そうだ…みんなそれぞれ受け止める圭吾さん像があるんだろうなってとこもしみじみロマンでございます。
タロウさん
角度とか距離ってもちろん舞台を観るのに重要な要素ですが、今回それに「高さ」も加わって実にいろんな絵が観られたなあと…おっしゃるとおり、それぞれ見どころありましたね。2階・3階が中心だった私は銀河劇場の上のほうを旋回した感がある自分としては(爆)、二幕頭で天祥と空祥が踊る短い場面で空祥が投げた丸い傘みたいな布(正式名称不明)を天祥がひょいっと飛んでキャッチするとこの一瞬の表情とか上空に限りますね(限定しまくり)。
いべりこさん
天祥が何を思って死んでいったか、を私もずっと考えています。ゆっくり空祥に語りかける「見えるぞ、フォルモサが…」の穏かさと、その後、フッ…とこみ上げる何かを抑えるような「死ぬな、空」の高まりとを思い起こしつつ、空祥に託せたことを嬉しく思ったり、託すしかなかったことをすごく哀しく思ったり。一緒に生きたかったろうなと思ったり、新たに歩き出す兄妹を空しく思い描いてみたり…まあ現代の彼女には絶対兄貴がいると信じてますが(笑)。
なお双子説・年離れてる説・どっち解釈もアリというか脳内イメージ次第だと思います(^^)。私の場合はなーんか最初に同い年のコドモタチが目に浮かんじゃっただけでして(笑)。
投稿日時 ... 2012年11月22日(Thu)23時55分 ... (No.17)
風のごとく
名前 ... いべりこ
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かわいでさま、みなさまこんばんは。
客家東京公演１０日間、あっという間に駆け抜けていきましたね。
本日でMY楽となってしまいました…。
改めて役者さんもダンサーさんも実力派の方々々（←デイビット風）が集結した贅沢な舞台。
さらに公演期間中にもブラッシュアップしていくのが感じられました。
まさに謝先生のもと「刻苦耐労、剛健弘毅、創業勤勉、団結奮闘」していたのだろうと想像します(^^)
以下、私の解釈ですが…
空祥を中心にしながらも群像劇になっていて、それぞれ魅力的なキャラクターがたくさん登場する物語でした（バヤンや賈似道、お母さんもお気に入りです）。
その中で吉野さん演じる天祥は、善くも悪くも停滞した時代に風をおこす役割を担った人物で、時代に召喚された人なんだと感じました。
後半、道を違えたと悟り、心身ともに傷つき天命を待つ身になりますが、そこから救い出され、ふたたび守るべきものの為に立ち上がって行く姿が描かれています。
１幕の熱く、自信に満ちた天祥も素敵でしたが、２幕の魂がむき出しになっているような痛々しくも眩い姿が、とても魅力的でした。
ラストは妹を守り、新しい土・フォルモサを夢見ながら果ててしまいますが、間際の笑顔を見る限り、全てを空に託し、悔いは無いのだろうなぁと思います。
１幕〜２幕前半では天祥の進む道に空祥が導かれ、２幕後半では空の照らす道を天が走る。と言うように兄妹どちらかが「想い」と「行動」を担って二人でひとつと言うのも双子っぽい設定で面白いなと思いました。
＞かわいでさま
天祥・空祥双子説、そうですよね。
亡くなったおじいさまが名前を付けたときのエピソードから言っても。
今回物語の感想をつらつら書かせていただきましたが、ツボ所についてはまた改めてお邪魔させて下さい(*^^*)
激しい人生を生き抜いた天祥を、魂を込めて体現された吉野さん、お疲れさまでした！
残り３公演まで少し間が空きますが、少しでも体の疲れを取り、兵庫でまた新しい風を巻き起こされますよう！
P.S.
千秋楽カテコでひとつだけ…
キャスト一人一人の挨拶を下手端・上手端から順に進めていた時の事。
ラスト３人が天祥、空祥、理宗になった所で、順番通り一歩進んで挨拶しようとした下手の吉野さん、妹に引っ張り戻され、理宗さまが先にご挨拶されました(^^)
カテコでも妹に仕切られる兄が微笑ましかったです。
やっぱりヒエラルキーは妹＞＞＞＞＞兄なんですね（笑）
投稿日時 ... 2012年11月19日(Mon)04時19分 ... (No.16)
高い技量
名前 ... たまねこ
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連投、お許しください。
複数の圭吾さんファン以外の友人に見せたところ、「こんなに素晴らしい公演なら、もっと早くに知って、沢山の人に広めたかった」「圭吾さんは一見、個性が強いのに、今回のような正義の主人公タイプもよくお似合いね。高い技量をお持ちだから、守備範囲が広いのね…」「圭吾さんの歌声が好き。歌詞が明瞭で、真っ直ぐに伸ばすところが綺麗！」などと言っていました。
オールマイティーな実力の圭吾さんファンとしては、嬉しい言葉の数々でした！
実際、大柄を生かしたダイナミックなダンスやアクションが、秀でているのは衆知のことですが、今回公演では、歌も迫力や説得力があったし、迫真のお芝居にリアリティーがあり、聞かせる台詞術が際立っていたと思います。
千秋楽の、気を集中した舞台に、尊敬の念を改めて感じました。
投稿日時 ... 2012年11月19日(Mon)03時27分 ... (No.15)
東京千秋楽
名前 ... タロウ
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たまねこさんがとても詳しくわかりやすくレポしてくださっていますので、私は別の視点で…
今回、客家を４回観たのですが、下手、センター、上手、２階とさまざまな座席から拝見しました。
すると、毎回作品に対する感情が目まぐるしく変わってゆきました。
初日は後半、舞台下手で演ずる天祥さんがあまりにも痛々しくて耐えられず衝撃が大きすぎ、辛くてたまりませんでした。
次にセンターで観ると、それぞれのキャストの皆さんの見所が必ずあって、皆さん輝いているし、圭吾さんの踊りのキレの良さや美しさが良くわかりました。
物語の流れもわかってきました。
上手は、帝との謁見の場面やミン、シュアンと相談する場面は上手に向いているので、表情が良くわかります。
客家の教えに背いて反乱を起こす流れがやむを得ないかなと思えてきました。
そして、今日の２階席は照明の素晴らしいこと!!
１幕ラストの天祥の立ち回りは２階席からの景色が絶品です。
カーテンコールでのスペシャルサプライズは舞台後方に映像が…
タンポポから綿毛が飛んで行くのがキャスト全員＋謝先生の顔!!
キャストの皆さんも客席同様キャッキャッ言いながら見てました。圭吾さんもセットの階段に座り込み、じっと見てました♪千秋楽だけのとても贅沢なプレゼントをいただいた気持ちでした！
兵庫公演が残っていますが、怪我なく千秋楽をお迎えになりますよう願います。
投稿日時 ... 2012年11月19日(Mon)00時31分 ... (No.14)
千秋楽有り難うございました
名前 ... たまねこ
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千秋楽にふさわしい、高水準の東京最終公演でした！
圭吾さんの気迫溢れる演技の数々に、見とれるやら感動するやら。
冒頭の扇の場面の手首の返しの美しさ。
カジドウ、理宗様とのやりとりは、丁々発止の火花散るような緊迫感がありました。圭吾さんの口から発せられる、漢文的な台詞の気持ち良い切れ味。
仲間や空とのほのぼのも微笑ましく、特に理宗様にまつわり語る歌は、天祥の核をなす場面だけに、聞き応えがありました。
毎回ハラハラした側転のダイナミックな登場、続く両刀使いの殺陣は並外れた身体能力の賜物。止まらずに技を連続して繰り出す早業は、圭吾さんにしかできない美しさ。
二幕の孟子、孔子の台詞回しが絶品で、客席に刻み込むようなインパクトがあります。
フビライとの問答はカッコいい見せ場。光を失った天祥の静かな口調が印象的。シニカルな乾いた笑い、そしてその後の忠義の台詞が、ぐっとくる男気があります。
息を飲むような張りつめた空気の正気の歌、「悟った時には既に遅し…」と呟く枯れた台詞が抜群です。
空達に助けられた天祥の命の火が再び燃えだす瞬間、圭吾さんの切ない芝居が泣かせます。
海岸の空祥との場面は、とても詩的で大好きです。「何が見える…空、お前の目には何が見える」と問うやつれ果てた兄、健気に応える妹。美しい情景の中、潮風を感じるようです。
ラスト、妹を背にかばう天祥は本当に最高のヒーロー。最期に「生きろ…！」と言い残す場面は、天祥が懸命に天に昇ってゆくイメージがだぶり、亡くなる場面ですが希望のような余韻が残ります。
実に凄まじい完成度の、千秋楽でした。
カーテンコールでは、1人1人のコメントの後、謝先生とキャストがタンポポになったコミカル映像が流れ、アクロバットの披露があり、大団円の中、幕を閉じました。
因みに圭吾さんは「顔の同じ兄妹で良かった…」というようなことをおっしゃり、ニコニコとたたずんでおられました。
客席も熱気がありながら、和やかな雰囲気。
まだ兵庫がありますが、とても爽やかで晴れ晴れとした、東京千秋楽でした。
感動の日々に、感謝を込めて…有り難うございました!!
投稿日時 ... 2012年11月18日(Sun)22時50分 ... (No.13)
東京ラスト
名前 ... かわいで
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TSミュージカル「客家」本日、東京千秋楽です。(13時開演なので遅れないよう気をつけましょう＞自分)
銀河劇場での10日間。1階2階3階、上手・下手、それぞれいろんな発見があるんじゃないかこれ？…と疑い始めたところで終わっちゃう感があります(^^;)。TS作品はやっぱり「真正面」の絵が綺麗だな、と思うことが多いんですが、天祥に限っていうと「上」とか「目の高さ」から見たときの「正気の歌」の美しさ、下手側から見たときの最期の場面の胸にザクッと来る穏かさと悲痛さと儚さと力強さ、いっぽう上手は一幕の空祥とのやりとりがめっさ可愛いんだよねとか。掘り下げたいなーと思ってるうちに終わる、それでいいのかも知れないけれどいろいろ脳からこぼさないよう必死でございます。
いべりこさん
第一回トークショーレポありがとうございました！水さんのナチュラルさ、きっと第一回と第二回では違う風に作用したんではないかと想像します(笑)お兄ちゃんに助けられたり、裏切られたり。
ところで私は天空兄妹って双子だと思ってます…家庭でのヒエラルキーは母＞＞＞妹＞＞＞＞＞＞＞兄なんだきっと(天祥ビジョン)。小さい頃チャンバラで負けて「空祥がぶったー！」とか男三人泣いてるとかそういう絵が背景映像のようにむくむくと(墨絵)。
タロウさん
扇の踊りは本当に美しいですね。振りも扇の使い方もワクワクしますが、一幕冒頭とニ幕冒頭、今回、笑顔で踊る場面てここぐらいなので、あのちょっと高揚感のある笑い顔もツボだったり。
一度、下手ボックス席から見下ろす形で観たことがありまして、踊り始める直前の数拍、下手側に立つ平澤さんを斜めに見上げるような形で、ばちっと目を見開いてる表情が印象的でした。何かの勝負かと思うくらいびたッと顔を見据えてそらさない(笑)。
MTさん
私もごく自然に「空祥が嫁に行かないのはお兄ちゃんのせいだなー」と思いました。嫁に行けと言う話の流れのまま「空、俺は都で見つけたぞ」っていう天祥に何を、って問う空祥の「?!」な反応とか可愛い。
男三人顔負けの実力を持つ空祥だけれど、根本的には天祥が空祥を守って生きてきたし、生きていきたかったんだろうな…と思います。一幕のラストの鮮やかな守りっぷりもそうだし、二幕でボロボロになってしまっても空を守ろうとする姿を見ててもそう感じるし。
たまねこさん
いろいろありましたねトークショー(笑)。女性二人へのジェントリーさ加減は私もとても印象的でした。母上が入ってきたときにみんなで立って椅子を薦めようとして(結局そのまま全員ずっと立ってたわけですが)理宋様の玉座に案内したそうだったり、自分と水さんの座ってた椅子をくっつけて母上どうぞーどうぞーみたいな仕草をしてたり。個人的には太極拳で勝負して欲しかったです(笑)。
投稿日時 ... 2012年11月18日(Sun)10時33分 ... (No.12)
トークショー・レポート
名前 ... たまねこ
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本当に突き抜けて明るい圭吾さんに、涙が出るほど笑わせて頂きました。
初っぱなに、「正気(せいき)の歌」について、圭吾さんがのたまわれたコメントが、インパクト強過ぎて…女性の私にはちょっと書けないコメントでしたね(笑汗)。でも圭吾さんは流石、さらりと爽やかに笑わせておいて、「(水さんが)言え、言えってゆーからぁ〜」となすりつける言い訳(？)もお見事でした。
あまり喋らないという畠中さんを圭吾さんがいじって、「扇の場面を(畠中さんが)嫌いなんですよね！」と暴露。「いや、嫌いというわけじゃあ…みんな好きです…」と、畠中さんたじたじ。音楽座時代のお仲間ならではの、微笑ましいやりとりでした。
最後の方で、未沙さんと水さんが、「女性は2人だけなので、とても気を遣って良くして頂いてます」と言ったのに対して、圭吾さんが穏やかにニコニコ応えていらしたのが、紳士的で素敵でした。
その時点で、客席に大地真央さんがいらしてると知った圭吾さん、「やってる時、知らなくて良かったぁ〜」と、胸を撫で下ろしてて可愛かったです。
客席みんなが、笑って笑って、嵐のように終わったトークショーでした。
投稿日時 ... 2012年11月17日(Sat)04時02分 ... (No.11)
トークショーでした。
名前 ... かわいで
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「客家」昨夜はトークショー。
本編の、ほとんど直後に幕が開きました。そこには本日の五人の出演者と、理宋様のでっかい玉座。文家のお兄さんと妹さんがそれを左右からよいしょよいしょと運んでパイプ椅子の真ん中に据え置いて。設営が終わったところで座る。下手から水さん、圭吾さん、玉座に理宋様(笑)、上手にはさんざん譲り合った畠中さん＆渡辺さん。
渡「ルオウを演じました渡辺大輔です」
畠「ミンを、演じました畠中洋です」
坂「理宋様とデイビッドを演じました坂元健児です」
兄「えー……(何かが抜ける音)……ぶん・くーしょーを演じましたよしのけいごです」
妹「おかしいでしょう」
さっき亡くなったばかりの兄上。本編終了後で若干、抜け殻モードなんじゃないかな…と想像していたんですが、抜け殻というより突き抜けていた気がします圭吾さん(笑)乾いた穏やかな喋り方でほわほわーっとしているようでナチュラルに客席の爆笑を呼ぶ(^^;)あれを何モードと呼ぼう…。
天祥の最期の場面、空祥は空を見つめて、これから未来に向かって進んでいくことを暗示していくわけですが、「あそこでみんなに続いて飛び込んで欲しいねん！」と謝先生に言われたという話で兄上「俺ももうちょっと時間があったら言いたかった。『飛び込め……!!』(『生きろ…』のノリで)」
冒頭でルオウたちが畑を耕しながら歌い踊る「山歌」について。お日様に向かって云々、のような内容なんだそうで、脚本に漢字で書いてあるので、それを目にすると雰囲気が分かりやすいんだそうですが、説明にあぐねたところで圭吾さんが「『前はうーみー』の山版みたいなもんですよ」と本人ごくマジメに断ち切ったんですが客席大笑い(笑)。いや、分かりやすいと思います(笑)。
あと最後に美沙のえるさんが時間だよーって出て来た時に「母上どうぞどうぞ」っていう感じで椅子を二つ揃えて差し出そうとしている様が可愛かったとか。
その後、すごくスラーッとした背の高ーい理宋様を挟んだ兄妹、という絵がすごいなんか「子供たち」っぽくて絶句したとか。
いっぱいありますがすみませんタイムアップ。また後ほど〜(^^)/
投稿日時 ... 2012年11月16日(Fri)07時35分 ... (No.10)
ずっと続く光のすじ
名前 ... ＭＴ
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客家
千古光芒の民
観劇しました。
副題は、圭吾さんが演じる文天祥様の、後に残した功績や思想を讃えるものと感じました。
舞台の感想を書きたいのですが、ここから内容に少し触れていいですか？
一幕の天祥様
若く才能溢れる、でも謙虚で明るい人物。
一幕ラスト近くのシーンが素敵ですね。側転から身を守ってくれる兄がいたら、空さんはお嫁にはいかない。感じ。
二幕は、年月が経ち、全てに達観した天祥様がいました。
時代背景の為、幽閉されてしまい、地位や生きる道を提示されたのに、信念を貫いて義を大切にした人物を演じる圭吾さんが素敵でした。
そして、歴史に残る人物を知る事が出来て、作品のテーマとなる「守るべきもの、それは人の心」という、誰にでも出来る事は、していきたいと思いました。
投稿日時 ... 2012年11月13日(Tue)23時15分 ... (No.9)
身を捨ててこそ…
名前 ... タロウ
Ｅメール ...
ＵＲＬ ...
浮かぶ背もあり
こんばんは!!
客家観てまいりました。
今日はセンターブロック後方で、キャストの皆さんの熱演が新たな気持ちで楽しめました。
★★★ややネタバレ★★★
群舞がところどころに散りばめられており、とても美しく、圭吾さんは背も高く、キレも良く、ひときわ目を惹きます。
オープニングの白扇の踊りは、扇を開くときの音がきれいに揃っていて、練習量の多さが窺われます。
センターで踊る圭吾さんですが、今日は圭吾さんの白扇から白毛がひとつ、はらりと落ちて、それはそれで風情があり、さらに暗転間際に圭吾さんがさりげなく優雅にかがんでつかみ、下手にはけていきました。
そのあとすぐに空祥が出てきて土の大事さを歌う場所なので、お見事！と思いました。
天祥は死んでしまうけれど、空祥や母上が命を繋いでいくことから、人はつながっているのだなぁと感銘を受けました。
投稿日時 ... 2012年11月13日(Tue)17時50分 ... (No.8)
現在につながるもの
名前 ... いべりこ
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かわいでさま、皆様こんばんは。
客家、土曜ソワレ、そして月曜マチネ観て参りました。
えーと。１３世紀のお話なんですよね。日本でいうと鎌倉時代。
とても見応えのある、壮大な歴史ドラマでした。
★☆★☆★ ややネタバレ？ ☆★☆★☆
教訓うんぬんというより、時代のうねりの中で懸命に生きた客家の人々の生きざま、そうして守り抜いた何かが700有余年後の現代まで連なって息づいているという、当たり前の様だけど奇跡的な現在が描かれていて、涙が出ると言うよりは胸が熱くなる様な感覚になりました。
TSミュージカルにしては（？）時系列がスッキリしていて解りやすいのも良かったです。
今回の物語、かなりスキです。
★☆★☆★ ネタバレです ☆★☆★☆
・今回は何と言っても、あの兄妹のフォルムが似すぎている所がツボです！（いきなりスミマセン(;^_^A）
双子の設定でしたっけ？と思うくらい。龍の仮面を付けている所、結構本気で騙されてしまいました…。
麗しい兄妹二人のシーンは面白いのやら切ないのやら色々ありますが、やっぱり、
「そこ、掘ってみ？（って言ってそう）」→そろりそろり→ピューッ→「あ痛ーッ！！」
のくだりが大好きです。可愛い(^^)
・シュアンに「誰だ！」と問われてからの岩から顔ひょこ。あのちょろりんと垂らしている一筋の髪が、何か…小悪魔的？（違うんですが何と表現したら良いのか、もう）
・一幕終わりのモンゴル軍の攻撃に駆けつける文天祥はヒーローそのもの。両手に剣を構えて「我はこの国に風を起こす者！」カッコ良すぎです！
・一転、囚われの身になってしまった天祥の静かに天命を待つ表情が本当に清らかで美しかったです。初めての謁見の際に「どうか文天祥をお側に！」と理宗様に言った熱い想いは亡き後も変らないんだなぁと、じーんとしました…。その後ヘイ様が生きている事、宰相の位を授かった事を知ってからの焦点が合っていく様な表情の変化も細やかでした。
・ヘイ様と合流する為の道行きで、光を失った天祥がいざと言う時には空祥を背中に庇う姿。やっぱヒーローだわ…カッコいい！
・現代に戻って…あれ、お兄さんは？お兄さんの登場を期待してしまった(;^_^A）
続きはまた追々。
さて、今回のトークショー。
かなり気ままに司会・進行する水さん。劇中キャラのまま押し通そうとして挫折する伊礼君。かなり砕けた様子の平澤さん。質問の答えを生真面目に考える今さん。見守りポジションの照井さん。という感じのメンバーでした(^^)
話題は今回の舞台の「へぇ」な所（トリビア的な）、この舞台の勉強の為に観たものなどでした。
・背景は陶器の欠片に墨絵を描いたイメージ
・フビライ・ハンの「ハン」は王者とか上に立つものの称号。「ハンを呼べ！」は呼び捨てしてる訳ではない
・昨日の公演でフビライとシュアンの立ち回りで剣がすっ飛んで行って途中から格闘になった（？）とか
・平澤さんは伊礼君と「眠れぬ雪獅子」の際に振付家として出会っているので、今回役者として向き合ってお芝居をしてると笑われるとか。伊礼君曰く「ほぐれた所しか見た事無かったから」
・お稽古場においてあったDVDの華流（ホアリュウ）ドラマ「織姫の祈り」が面白い！との事（今さん・水さん・照井さんおススメ）
「客家」と同じ南宋末期の宮廷モノで、賈似道と理宗が出て来るとの事。（但し賈似道は名前だけ、理宗は残念な事に女性の後を追っかけ回す人らしい…）まだ見てないですが、早速借りてみました♪
などなど。
最後は今さんのバースデーと言う事でケーキでお祝いして締めとなりました。
木曜も司会進行は水さんなのかしら…かなりマイペースでしたが、それも含めて楽しみです(^^)
投稿日時 ... 2012年11月13日(Tue)02時03分 ... (No.7)
本日４日目
名前 ... かわいで
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TSミュージカル「客家」本日はトークショー。圭吾さんの登場は木曜日とのことですが、今日ご覧になる方、どんな話題があったかぜひ教えて下さい。
おけぴのゲネプロレポにすっごい素敵な写真が掲載されてますのでぜひ(^^)ただしネタバレ注意です！
http://okepi.jp/kangeki/2012/11/20121108.html
★★★ネタバレです★★★
タロウさん
このお話で描かれる文天祥は若くして道半ばで倒れてしまうので、仰るとおり本当に前半、後半でさまざまな表情が現れて、強く印象に残りますね。一幕で描かれる強い思いと前へ進む力から、二幕後半、いろいろ剥ぎ取られてしまった、けどその下に流れていく心の姿と…その切れ目になっている二幕冒頭の場面、笑顔で踊る兄妹→戦う竜の仮面の天祥→剣を引き継いで踊る竜の仮面の空祥、という短い流れも大好きです。布の使い方がまた綺麗でー。
えぞりすさん
お久しぶりです。「ダウンタウン・フォーリーズ」全国縦断で盛り上がりましたね、もうずいぶん昔のことみたいだけど……そして下野幌!!ありがとうございました！誰も覚えてないので地図と首っ引きで調べて「こ…これか？」と推測で終わらしたんですがこれで正しい記録を残せます(^^;)。
たまねこさん
振りかえってみると鮮やかな場面ばかりですね…一幕冒頭の扇の踊りは見事!の一言だし、竜の仮面で3人で踊るところは最初の中央での決めポーズで拍手したくなりますし。一幕ラストで空祥を助けに側転でバサッと段差飛び降りて二刀流ガッ！と決めるところがもう、「大きい…！」の一言で。…立ち回り的にはさりげに男性三人で決意表明した後で空祥が殴りこんでくるシーンもさりげに好きです(笑)。けして長くはない公演期間ですが、しっかり見届けていければと思います。
投稿日時 ... 2012年11月12日(Mon)07時34分 ... (No.6)
無限の天のような
名前 ... たまねこ
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最初の土日、ご覧になる方も多いかと思います。
骨太の歴史活劇で、私はとても気に入った作品です。
まだ、どこまで書いていいのか、ネタバレ注意ですが、感想を順不同で思いつくまま。
大扇の場面、色彩があでやかです。
龍の仮面の踊り、すらりと伸ばした手足が美しい。
両手使いの殺陣も、中国の方のようにパパッと身を翻して、素早い迫力が凄いです。
全体的にダンスも殺陣も、動きがなめらかで、大変な鍛練の後がうかがえます。
それから今回、力強い歌に聞き惚れました。
一幕の初めて理宗様に会う場面など、台詞が歌になってて、ぐいぐい引き込まれます。
二幕の牢獄での「正気の歌」の辺りは、迫真の演技で心が揺さぶられます。
ラストの殺陣と、空に抱えられての死に方も、ジーンとしました。
人間が命を懸けても貫くものとは…と、考えさせられました。
これから千秋楽まで、お怪我なく、無事に楽しく過ごされますように…お祈りしています。
沢山の圭吾さんファンと、熱い11月を、分かち合いたいです。
投稿日時 ... 2012年11月11日(Sun)11時32分 ... (No.5)
「DTF.８」の事なのですが・・
名前 ... えぞりす
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お久しぶりです。
北海道江別公演を観劇させていただきました。
懐かしい顔ぶれと、変わらないパワーで楽しませてもらいました☆
圭吾さんが言った町の名前は(たかさご)ではなくて、(しものっぽろ)下野幌だと思います。会場は大爆笑でしたよ（笑）
また、機会があったら舞台を拝見したいと思っています。
投稿日時 ... 2012年11月10日(Sat)00時49分 ... (No.4)
心の流れ
名前 ... かわいで
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「客家」初日を観てまいりました。
今日はネタバレしません(笑)
中国、南宋末期を舞台とした客家族と、そうでない人々の物語。
いろいろな形でビシバシ伝わってくるメッセージについてはそれぞれ、劇場で受け取っていくのがいいのかな。一幕、二幕、多くのキャラクターが、それぞれの思いを貫いていく物語。実は正直、多彩すぎていろいろ頭からこぼれそうなんですが(^^;)、皆さんと一緒に分かち合いたいなあ…と思う場面、歌、表情、アクション、そして心のやりとりがたくさん。
なかでも文天祥と空祥の兄妹の、二人の間に流れていく、目に見えたり見えなかったりするさまざまな空気をぜひ、たくさんの人と分かち合いたいなと…いやホント、シリアスな意味でもネタ的な意味でも実にいろいろ兄妹だなーーーーーと思った(笑)そのへんもぜひ追っていきたいです。
あ、あとカテコめっさ可愛かった(笑)。とある「棒」に関するネタについても追って。
銀河劇場で10日間(ゴメン昨日9日とか書いちゃいました)、兵庫で2日間。みなさまのご感想やツボ報告を楽しみに楽しみにしております(^^)/
投稿日時 ... 2012年11月09日(Fri)23時50分 ... (No.3)
身を捨ててこそ…
名前 ... タロウ
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かわいでさまみなさまこんばんは♪
『客家』東京初日観てまいりました
★★★ネタバレです★★★
謝先生のアジア四部作の最後、戦いを選ばず移動と定住を繰り返した、客家といわれた民族の生きざま･死にざまを文天祥と文空祥という兄妹を通して描き、反戦を訴えた作品だと思います。
実在の人物文天祥さんを演じた圭吾さんは、守るべきものを見つけ、それを守るために、客家の意に反して戦う人物を全身全霊で演じます。
第一部では科挙に主席で合格し、皇帝に御目見えが叶い、前途洋々な若者が、国を憂いた挙げ句、他国を攻撃し、敵に傷つけられるところで終わります。
第二部では一転、傷だらけで登場し、他国に捕らえられ、拷問を受けますが、天祥本人は死を覚悟しています。ここの場面の圭吾さんが涙なくしては見られない!!
タンビエットのハインはやはり第二部でがらっと変わりましたが、ハインは精神的にキツい人生を送ったが、天祥は精神的にキツいうえに体力的にも相当キツい人生で、観ているのがつらくてたまりませんでした。
空祥の末裔は現代で元気に暮らしているというエンディングなので、精神的には救われますが、天祥さんが死んでしまうのが残念です。優秀な人だから、国のために生きていて欲しかったです。
投稿日時 ... 2012年11月09日(Fri)23時19分 ... (No.2)
LETTER BOXオープンします。
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本日より、公演期間限定メッセージボード「LETTER
BOX」をオープンします。
メイン・テーマは明日からスタートする「客家」。
昨年2月の「ガランチード」以来のTSミュージカル、そして新作。ワクワクします…さまざまな雑誌、サイトでいろいろな情報をじっくり読んだり、ネタバレ怖いからまだガマンしてたりの日々もそろそろ終了(あ、「客家」公式ブログの圭吾さんの動画メッセージはネタバレ一切ございませんのでまだの方はぜひ見てください(笑))
。さてどんな作品に出会えるか。
みなさまのご感想、心よりお待ちしております。
以下は開催にあたってのお願いです。
○ネタバレについて○
基本的にネタバレOKですが、最初の1〜2週間くらいは「ここは先に知ってしまうと勿体ないかも…」という情報に「★★ネタバレ注意★★」等の表記を入れてくださるようお願いします。警報はしばらくすると自然に消えますので、ネタバレ警戒の方はご注意下さい。
○FC関連の話題について○
オフィシャルファンクラブ"nut"の活動内容に関する話題もOKですが、FC会員以外の方もご覧になっていることを心に留めた上でお話しくださるようお願いします。また、チケットや送付物に関するご質問はこの場でなく、nut問合せメールアドレス(nutinfo@nifty.com)までメールでお問い合わせ下さい。このサイトのコンテンツに関するご要望はこちら（HAG06523@nifty.com）まで。
○その他のご注意○
出待ち・入り待ちについてやプライベートについてなど、吉野圭吾さんや関係者の方に迷惑のかかる可能性のある発言はご遠慮ください。また、ビデオのダビング・貸し借りに関するお話も著作権法に触れる恐れがありますので禁止とさせていただきます。
東京は本日から九日間。兵庫は23日からの二日間。皆様どうぞお見逃しなく(^^)/
投稿日時 ... 2012年11月09日(Fri)07時10分 ... (No.1)