LETTER BOX

また月末に(^^)/

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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10日間の「傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜」、公演を追っかけたり回想したり…で続けて参りました今回のLETTER BOX、これにて終了とさせていただきます。
たくさんの、深い、心のこもったご感想の数々、本当にありがとうございました。

次にお会いできるのは今月末、神戸にて開幕するTSミュージカルファンデーション「AKURO〜悪路〜」。初演をご覧になった方も今回始めてご覧になる方も、ぜひまた一緒に語っていければと思います。

それではまた(^^)/

投稿日時 ... 2008年11月09日(Sun)23時59分 ... (No.46)

ありがとうございました３

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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ぎんさん
箱の上で笑いながら踊るモディは、音楽や照明や色彩と一緒にずっと心に残っていくことと思います(^^)。や、ユラユラも急に引っ張られた感じで落っこちるところもカカシュカに向かって舞台奥からすーっと歩いてくるところも大好きだー。そしてその後ハイムに近づいて、ハイムの見ているものを追おうとする表情はもっと好きだ(T_T)…すいません相変わらずこんな調子です。

エンジェルさん
素敵な秋になりましたね(^^)。
「幸せ」っていうことを、舞台を観たみんなそれぞれが、いろんな形で感じとったり考えたり答えが出たり出なかったり…っていう今回の「傾く首」だったと思います。それ自体が(御幣があるけど)楽しかったし、幸せな時間だったなあ。

ＲｅＩｃＡさん
観おわった後になぜかこう、さぁー…っというか、ホッ……というか(←ちょっと某酔っ払いの口調を真似しようとして失敗)、本当に、不思議な爽快感がありましたね。
今回は本当に、登場人物それぞれに対して、頷いたり共感したり、疑問を覚えたり、「うわ、もっと聞きたいんでそこんとこ詳しく…」と思ったりと、誰が喋っていても引き込まれるものがありました。またこういう作品、本当に観てみたいですね(-_-)遠い目

たみこさん
深く酔っ払っていたモディといい、もっと深く深くしかも全編酔っ払っていたモモといい、あんなに酔えるものなんだ人は(笑)と思いましたね…初日観終わって友達と言ってたのが「ああまで酔われるとうらやましくなるよな」っていうことで(笑)早速ワイン買って帰ったものです(そして飲んだ)。
カーテンコールでも軽くヨロヨロっとした感じで出てくるモモが好きでした(笑)。

優雅さん
いろんな幸せがありますね(最前列もそのひとつ(笑)いえ、この幸せには素晴らしい緊張感が伴ったことと思いますが(笑))。
モディの「幸せ」とか、ジャンヌのなりたかった「幸せ」とか、ああ言っといてハイムは幸せになれたのかな?とか、いろんな「幸せ」を考えました今回…とりあえずあの最後の涙を見られたこと、幸せでしたね(^^)。

ロンロンさん
あー本当に。毎日いろんな台詞を反芻しながら、記憶がだんだんこぼれていくのが悔しい毎日です(T_T)。人のキオクだって廃れていく、衰えていく(爆)(爆)。
「Winter Rose」もそうでしたが、荻田先生との作品は本当に、何度も何度も噛み締めてそのたびに違った、深い味わいがある舞台なので、ああまた本当に出会いたいなあと…。

カオルさん
千秋楽補足、大感謝です(^^)/
そう、「魂を込めて」でした…ホントにこもってるからなあもっと観たかったなあ(T_T)。本当に、いろんな人が、色んな言葉が、色んな場面が気になって、あれもこれももっともっと観たい…で終わってしまった気がします。
それにしてもズボ優しいなズボ。ハンカチ差し入れよう(終わっとる)。

わおさん
冒頭の、窓の外のモディの場面はある意味、本当のラストシーンでもあるんですよね。
私もモモへの「どうして?」はツボでした…あとラスト手前でハイムに会ったときの「ハイム」っていう静かな呼びかけ方も。それと最後のモディの「僕は…」に「なに？」と問いかけるジャンヌの、何かを壊さないように大切に語りかけるような囁き声もたいそう好きでした…ああキリもなく好きだ(T_T)。

投稿日時 ... 2008年11月09日(Sun)23時58分 ... (No.45)

ありがとうございました2

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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Wisさん
今回、初見並にインパクトがあったのが２回目の観劇だった気がします。物語の向かっていく先を知った上で見るとまた全然、それぞれの場面への感じ方が違ってきますよね。これからも、大切に演じられる役のひとつひとつを、大切に観て行きたいと思います。
なお、サイトのあおり文句は恥ずかしながら私が考えています(ノリだからたまに文法まちがってます)。細かく見ていただけてて嬉しいです(^^)/

れいんさん
どこに座ってもキンチョーする赤坂RED/THEATRE、最前列じゃ生きた心地もしなかったことと(^^;)。…「真っ白な風景画だ」(それはもういいから)。
モディリアーニの展覧会はいろんなコンセプトで時々行われているので、これからも見る機会があるんじゃないかと思います。こんどジャンヌやズボやハイムの肖像画を見たら、どんな気持ちが生まれてくるか、楽しみです(^^)。

ミコさん
そうそう。一度観ると何かを確かめたくなって…もう一度観るとさらに別の何かを確かめたくなって、て感じの無限ループでしたね。今だって(^^;)もう一回観たらもっと発見があったろうな、という未練がまだまだ炸裂中。それぞれの語った言葉や、小さな仕草のひとつひとつを、大事に覚えておきたいですね(^^)。

いべりこさん
ズボのモディへの「没頭するんだ、狂うという作業に」という語りかけの間、ずっと自分の世界の中で踊っているモモだとか、とうとうモディの渇望するものを与えずに自分の世界に飛び去ってしまうハイムだとか。どっちの形にも辿り着けない、かといってジャンヌの求めるものを与えてあげることもできない、そんなモディなんだけど…最後に残るのは淡い光を浴びてジャンヌに向かう「幸せだよ」っていう顔なんですよね(T_T)。綺麗なものをみました…。

どりくまさん
元気100倍とのこと、よかったです(^^)。ちょっと今回本気で一度でいいから座ってみたかったのが「前方の思いっきり下手」と「前方の思いっきり上手」でした(笑)←センターじゃないあたりが(笑)。特に千秋楽、「絵を描く邪魔は、しないでくれ」っていう直前の目を閉じた顔、背後から抱き締めてくるジャンヌには決して見えない表情はホントに心に残っています。(上手だとジャンヌを抱き締めるときの表情も…ようはジャンヌに見せようとしないモディの顔が見たいんだなー)。

ゆほさん
はじめまして！最近ファンになられたばかりで「傾く首」に出会えたとのこと、本当によかったです(^^)。や、長年観て来ているファンの人もそうでない人も、今回それぞれ本当にたくさんの発見や感動や思い出が残ったろうなあと思うと、それだけで嬉しくなってきますね…。
私もまたいつか、モディに会いたいです。

投稿日時 ... 2008年11月09日(Sun)23時56分 ... (No.44)

がっぷり!!

名前 ... タロウ
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かわいでさま皆さまこんばんは！
レタボがクローズしてしまうので、ギリギリにやってきました！

「傾く首」、いい作品だったと思います。
芸術家は、我が身を削って作品を生む…、俳優もしかり、ミュージカル俳優の圭吾さんが、歌もダンスもないストレートプレイに挑み、キャストの皆さんとがっぷり四つに組んで、また新たな一面を魅せてくださいました。そのことは、結果として、俳優吉野圭吾さんの新たな可能性を示してくれました。
昨年のアンバランスといい、レッド/シアターはドキドキさせられる空間です。
またいつか、すぐにでも、圭吾さんの別の一面を観たいと思います。
どうもありがとうございました！

投稿日時 ... 2008年11月09日(Sun)03時45分 ... (No.43)

No Title

名前 ... わお
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千秋楽、幸運なことに最前列で観ることが出来た私は、圭吾さんの画家と役者を重ね合わせたご挨拶にとても感動して泣けてしまいました。

冒頭の酒ビンを片手に漂うようなモディが素敵でした。カンバスに向かい、腕やシャツについた絵の具で色を足していく様子や窓の外を見るジャンヌをじっと見る表情が忘れられません。あれはジャンヌを呼んでいたの･･･？

「僕は人物は描かないよ」と言うモモに「どうして？」と尋ねるモディの声の感じがとても好きでした。

千秋楽の翌日(^^;に完全な風邪っ引きとなり、ようやく治ってきました。
以前はよく美術館に行っていたのですが、ここ数年はかなりご無沙汰。また、時間を作って行ってみようと思います。

圭吾さん
たくさんの言葉や表情が心に浸み込む素敵な作品でした。
来月はAKUROにJewelと続きますが、お身体に気をつけてくださいね。楽しみにしています。

投稿日時 ... 2008年11月09日(Sun)03時34分 ... (No.42)

また逢えますように

名前 ... カオル
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「傾く首」とても心に残る舞台でした。観に行くたびに気になる人物が入れ代わり、今日はジャンヌが、今日はモモが、今日はハイムが、そしてやっぱり千秋楽はモディが。君の見ているものを僕にも教えて欲しいとハイムに言うモディ、静かだけど、縋るような感じで切なかったです。モディの涙、綺麗でした。。。

千秋楽カテコの圭吾さんのご挨拶、かわいでさんのを補足させていただくなら、確か「『魂を込めて』演じています」とおっしゃっていたような。涙で言葉が詰まり気味な圭吾さんの隣で、戸井さんがズボンのポケットに手を突っ込み「ハンカチだそうかな。どうしようかな」といった様子でした。ズボが汗ふきふきしてたハンカチだから出すのやめちゃったのかな（笑）。最後に舞台端で胸に両手をあて客席に向かって心を込めてお辞儀をする圭吾さんにジーンとしました。
また、いつかモディに逢えますように(^^)。

圭吾さん
秋に相応しい素敵な舞台を有難うございました。
次はAKURO、初演とはまた違ったアテルイになるのでしょうか。首を長ーくして、楽しみに待ってます(^^)。

投稿日時 ... 2008年11月08日(Sat)21時33分 ... (No.41)

いつか、また・・・・・

名前 ... ロンロン
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多分、今年の★ＭＹベストお気に入り舞台★だと思います。セリフが素敵で、いっぱい残しておきたかったのに、記憶からこぼれてしまっている自分が悔しい（涙）。

いつかまた、圭吾さんのモディリアーニに会いたい。また荻田先生と圭吾さんが作る舞台を観たいです。

圭吾さん、お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました。

投稿日時 ... 2008年11月08日(Sat)16時00分 ... (No.40)

幸せって？

名前 ... 優雅
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1・2日の3公演を拝見しました。

「幸せ」って何でしょうね。
自分が考える幸せは人には当てはまらないんだと、改めて考えさせられました。

初めて観たときは理解が出来なくて、脳内が？？だらけでしたが、徐々に腑におちてきました。モディのきれいな涙が印象的でした。


初めてのRED THEATER観劇、一回は最前列で私的に「幸せ」を噛みしめました(*^^*)

投稿日時 ... 2008年11月08日(Sat)14時46分 ... (No.39)

ありがとうございました１

名前 ... かわいで
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しおんさん
ジャンヌが語る幸せな情景を聞きながら、少しずつ涙が盛り上がってやがて流れていく。綺麗なものを見たなあ…という感じですね(-_-)（「ジャンヌと、ジャンヌと、…ジャンヌ」のあたりがもう好きで好きで）。
「絵」が見てみたいですねえ。これからモディリアーニやスーチンやユトリロの、あるいはジャンヌ・エビュテルヌの絵を見ていくとき、またきっと違った感情が生まれてくるでしょうね(^^)。

でぼだぼさん
とにかく何回聞いても「うわあもっと深く知りたいな」と思ってしまう芸術家同士の語り、素敵でしたね…モディとモモの語りも、モディとハイムの語りも、ズボの言葉も(あれはいたたまれなくなりますね、常に彼らの芸術を「見ていく」側のパンピーとしては(^^;))。絵を見ていくときに、なぜこの画家がこの絵を描こうと思ったのかとか、どうしてその画家はそういう素材を選ぶのかとか、これを描いた「芸術家」は何を抱えて生きていってたのか…わかんないなりにわかろうとすることができた、素敵な時間でした。

sunsetさん
映画やさまざまな記録から感じられるモディリアーニと、今回の「傾く首」でのモディ。重なるところも、新しく感じさせられたところもありましたね。
モディの「幸せだよ」をどう感じるか。これは(優等生的な言い方ですが本当に)それぞれの心の中にあるんだと思います。普通の人の幸せ、普通じゃない幸せ、芸術家の「幸せ」、または単に「幸せという言葉」、最初はいろいろ考えたんですが途中で言葉にするのはやめまして(苦笑)、ラストシーンのモディの微笑だけを心に残して終わりました…そして自分は幸せになったという(あーあ(^^;))。

タロウさん
「観る側の覚悟」というものを深く味わわしてくれる、それがRED/THEATRE(^^;)。いかにしてお腹を鳴らさないか、これだけ自己管理に神経すり減らした作品は初めてです(けっきょく鳴ったけど)。
そうそう、画家メンバーは絵の具での汚れ方もポイントでしたね…トークでもおっしゃってましたがモモの指は白かったり、モディのシャツでは「右手を拭う位置にある左手のひじのあたり」が特に汚れていたり。最初は捲っているけど終盤では見える「袖口」の血のりに気づいた時はゾクッとしました。

ポエムさん
「モンパルナスの灯」の終わり方は、また今回とは別の意味で「そこで引くか!!凄いな！」というインパクトがありましたが、「傾く首」の終わりは、フッ…と途切れた後すごい勢いで襲ってくる「納得」がまたすごかったなと。初見のときはそんな感じで、リピート続けるとラストのジャンヌの語りあたりからジワジワ体を満たしていく「終わっていく」感覚がまた好きだったのですけれども。千秋楽、背中にすがりついたジャンヌに「絵を描く邪魔は、しないでくれ」って言う前のモディの表情が本当に切なかったです。

いちえさん
じゅわーんと、しみじみと、たいせつに観てきた日々でしたね。もっと知りたい、もっと観たい、が「もっと観ていたい」になって、まあやっぱり去っていってしまった感じで。「ここでこう思ったから次はこっちをよく知りたい」と思ってても次の回はまた全然違うから(^^;)、ちょっと待ってアレもコレももう一回見たいんだけど！ってなることもしきり。
ところで最終日、ロンスカで臨むと聞いて「せっかくだから最前の人は白で統一どうでしょう」と思いました（真っ白な風景画だ）。

投稿日時 ... 2008年11月08日(Sat)14時10分 ... (No.38)

傾く首　

名前 ... たみこ
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普段大きな劇場での観劇がほとんどですが
たまには小劇場でのストリートプレイもいいなと
思いました。圭吾さんと共演者の方が身近に感じたし
岩田さんはWinter　Rose以来でしたが、
本当に酔っぱらってるのかなと思うほどでした。
でもずっと酔っ払いの役は大変でしたね。
また圭吾さんのストリートプレイ見たいです。

投稿日時 ... 2008年11月07日(Fri)22時35分 ... (No.36)

こんな気持ち初めてです。

名前 ... ＲｅＩｃＡ
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難しい物語なのですが、なぜか爽快感があります。ほんと、よくわかりませんが…
物語を、もっと深く追求したいと思ったのは初めてです。観れば観るほど、人物やストーリーをもっと知りたいと欲求が出ます。
人物それぞれが何か秘めたものを持ち、常に何かと葛藤しているように思えます。それが何なのかを探っていきたいストーリーです。
とても難しい役どころなのに、短い時間で表現する皆さんの演技は素晴らしいですね。
それぞれの人物に共感できるところがあり、涙が出ました。人間とは、難しい生き物だと痛感します。実在しているものだけに、心にグッと来るものがありました。
深いですね『傾く首』。また、心に残るお芝居が増えました。
吉野さんのストプレは好きです。また何か、ストプレで演じる吉野さんを拝見したいです。
次のお芝居は、『ＡＫＵＲＯ』。アテルイのビジュアルが好きな私としては、とても楽しみです。
次から次へとお忙しい吉野さんですが、お怪我の無いよう、頑張って下さい。

投稿日時 ... 2008年11月07日(Fri)18時28分 ... (No.35)

「傾く首」を観て

名前 ... エンジェル
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芸術観賞の秋ということもあり、じっくり浸れる作品でした。
人それぞれ人生観、与えられた宿命、運命がありますが、「本当の幸せ」、幸せの本質を考えました。
圭吾さんは、さすが見事な舞台です。
感謝をこめて。

投稿日時 ... 2008年11月07日(Fri)11時24分 ... (No.34)

LETTER BOXは8日までです

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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「傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜」終幕から5日間。なんだか未だに気がつくとスリップして脳内上映が始まって立ちすくむ日々です。絵を見に行きたいなあ…。

LETTER BOXは明日(土曜日)深夜をもちましてクローズとさせていただきます。たくさんの心のこもったご感想、本当にありがとうございました。

じぇんとるさん
初日から千秋楽まで10日間、余裕があるようで全然なかった(^^;)あっという間の公演でしたね。荻田作品は特にそういうところがありますが、今回もまた１回目の観劇の印象とそれ以降ではかなり感じ方が変わっていったのではないかと思います。それに加えて１回１回がああいった「生」の舞台であったので…幸せでしたね(^^)。

カオルさん
パーマで思い出したんですが「ワルツが聞こえる?」の頃(古いな!!)、パーマがいい感じでかかってたのを指して仲間内で「モジャ公」という呼び方が流行ったものです(モディ関係ないな(^^;))。今回のパーマも長さもホント、モディのキャラクターに合ってて素敵でしたね(^^)。…ところで「虫」がいたって凄いな(^^;)。リアルアトリエ??

愛歌さん
二列目で表情の変化をガン見できたみたいで(^^)。今回は本当にいろんな表情を「近くで」見られたのが本当に嬉しかったですね。冒頭、後ろの「箱」に立って十字架のように手を広げたところからゆっくりと振り返って、周りと自分の状態に気づき始めるところとか、カカシュカと踊る表情とかその後、ハイムが見ているものに気づいて懸命にそれを追いかける顔とか…あー思い出したらまた観たいの発作が(^^;)。

投稿日時 ... 2008年11月07日(Fri)07時58分 ... (No.33)

ありがとうございました

名前 ... ポエム
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かわいで様、皆様、こんにちは。

「傾く首」千秋楽おめでとうございました。

「傾く首」舞台については独特の作風の作品でしたが、考える事が多くあって、観て本当によかったです。

舞台のモディリアーニとズボロウスキーについては、映画「モンパルナスの灯」の中で描かれてるような厚い友情関係が観られるかなと期待していたのですが、違う設定で残念でした。

次回は「AKURO 悪路」、初演は拝見してませんが、ＴＳミュージカル作品という事で、今年の「タン・ビエットの唄」が名作でしたので、期待しています。

ありがとうございました(*^_^*)

投稿日時 ... 2008年11月06日(Thu)14時47分 ... (No.32)

両の手を広げて・・

名前 ... ぎん
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箱の上に立って、ふら〜りふら〜りしているモディリアニが目の前をチラチラしています。

一度め観たときは、何がなんだかよくわからなくて・・速攻で２度目を観ました。２度目を観て、もっと観たくなって３度目を観ました。MY楽にやっと少し判ってきたような気がしました。

モディの涙
そして、最後の台詞
「ボクは、幸せだよ」

どわわわぁぁぁぁと涙が出てきました。

とても深い舞台でした。

圭吾さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

投稿日時 ... 2008年11月06日(Thu)00時33分 ... (No.31)

お疲れ様でした!!

名前 ... タロウ
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かわいでさま皆さまこんばんは！

傾く首終わってしまいましたね…
初日に観たときは、「やっぱり荻田さんの作品は重いな〜、明日友達を連れて来るのにどうしよう…。」と悩みましたが、友達は「面白かったよ、何より圭吾さんが素敵だった」と言ってくれたし、私は私で、オープニングのそれぞれのせりふがその後の伏線になっていることを発見したので、面白くて、引き込まれ、あっという間に終演だと感じました。回を重ねるごとに良くなっていくカンパニーでした。
次回のＡＫＵＲＯは、お祓いをしてもらって、大事な鼻(真横から見る鼻が超かっこいいです！)がなんともありませんように…

投稿日時 ... 2008年11月05日(Wed)23時53分 ... (No.30)

冗談じゃない。

名前 ... いちえ
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もう千穐楽が終わってしまったなんて。
もっともっと観ていたいと思いました。
もっともっと知りたいと思いました。
モディのこと、モディを取り囲む人たちのこと。

せつなくて苦しくて、ときには観ているのが辛くなったりもしたけれど、
まだまだこの世界に浸っていたかったです。
公演が終わっても、ぼんやりと舞台のことを思ってしまいます。

観れば観るほど、新たな「知りたい」が生まれて、
毎回、友だちとお互いの感じ方を語り合って、
そこから生まれたサイドストーリーに納得したり、
また新たな「知りたい」が生まれたり。。。

モディは最後まで大好きな（という言葉ではくくれないけれど）絵を描くことができて、幸せだったと思います。
そして、私にとっても、モディの人生のように短かくて、そして苦しくて切ない1時間40分をこんなにも深く感じていられた10日間は、とても幸せでした。

圭吾さん…素敵な時間をありがとうございました。
すでに始まっている『AKURO』のお稽古。
お疲れもとれていないと思います。
どうぞお怪我にだけは、気をつけてくださいね。
祈ってます。

投稿日時 ... 2008年11月05日(Wed)22時42分 ... (No.29)

はじめまして。

名前 ... ゆほ
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初めてお邪魔致します。
最近、圭吾さんファンになったばかりの私です。
「傾く首」拝見できて本当に良かったです。
私の時計が、この公演期間に運良く重なって、
圭吾さんに出会えた事、モディに会えた事を、幸せに思います。
ゆっくりと瞼を閉じる感覚に似ていて、体の中に染み込んできました。
キレイじゃないけど、美しいお話に夢中になりました。
ありがとうございました。

また、いつか、モディに会いたいなぁ。

投稿日時 ... 2008年11月04日(Tue)23時07分 ... (No.28)

宝物です☆

名前 ... 愛歌
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千秋楽お疲れ様でした！！
私は、マチソワしたのですが…

ソワレでは、圭吾さんの涙につられるつられる・笑
カテコでも、感無量と言いますか、胸がいっぱいの圭吾さんに、ウルッときまして･･･

いいものを、ありがとうございました!!!
と、いう気持ちで一杯です。
ちょっと、難しい作品でもありましたが…。

後姿や、箱に乗って空飛ぼうとしたり、腕掴んだり…カカシュカとのやりとり…いろいろと、印象に残っています。

角度が違えば、また発見して、気付くことがたくさんある、奥深い舞台でした。

圭吾さん
もう既に、稽古に入られている事と思います。
新たな、謎の若者☆楽しみにしています!
お体御自愛下さいませ。

投稿日時 ... 2008年11月04日(Tue)20時12分 ... (No.27)

良い舞台を観させて頂きました☆

名前 ... どりくま
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千秋楽お疲れ様でした。最近大ハズレな観劇をしてしまっていて、ゲンナリ、しょんぼりしておりましたが、凄く心に残る素敵な舞台を見させて頂き元気が100倍!ありがとうございました。
　特に、『絵を描くのを邪魔しないでくれ…』の場面が印象深くて多くの方はモディの背中越しだったようですが、私の席は端で…正面からでしたので(￣(エ)￣*)…あの窓の外を見るような悲しそうな憂いのあるなんとも言えない眼と、照明が凄く良い感じに影を添えていて、あのまんま額縁に入れたかったです。(=^^=) もし網膜に残っていたら現像して焼き増しして皆様におすそ分けしたい気分ですね。モディは【神】を探していましたが、最終的には自分の中に【神】がいることに気付いたようで【幸せだよ】なんですね。
　実は私は絵画の画家はあまり詳しくなくて、フェルメールは好きかな〜…程度ですが、これを機会に絵画展にも行ってみようかなと思っています。

圭吾さん、お疲れ様でした。ハイムを描くという場面でモディが白いカンバスを立てかけた時、『あのいつものイラストを描くのかしら』と一瞬思ってしまいました〜。笑うに笑えないですよ。
次のAKUROは大好きな作品なのでまたとても楽しみにしております。

かわいでさん、皆様のレポのおかげで予習復習ができて助かりました。ありがとうございます☆

投稿日時 ... 2008年11月04日(Tue)15時12分 ... (No.26)

千秋楽お疲れ様でした

名前 ... じぇんとる
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かわいで様＆皆さんこんばんは。
いよいよ千秋楽となってしまった傾く首。
なんか始めは理解不能でして………なかなか感想が書けずに今日になってしまいました。
でも何回も観ているうちに、モディを囲む人達の内命が理解できてきました。
じっくり一人の人の行動、仕草、表情などを観て。
もちろんモディもですよ！
毎回目一杯走り続けた圭吾さんには圧巻でした。
最後の一言にいつもウルッときてました。
私も幸せだよ！逢えてっていいたいぐらい。
だっていろんな芝居でいろんな一面を見せてくれる圭吾さんですから！
これからもついてまいります！って感じですね。
最後に、圭吾さんお疲れ様でした。
これからもまだまだ舞台が続きゆっくり休む時間がないと思いますが、少しは体を休めて下さいね。

投稿日時 ... 2008年11月04日(Tue)01時53分 ... (No.25)

閉幕

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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「傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜」本日、千秋楽と相成りました。
ラスト3日間が2回公演×3という(^^;)みようによっちゃ歴史に残るハードスケジュールなのですが、観るほうにしてもやるほうにしても「あ、あと6回もやれる(観られる)んだ…」という不思議な感覚があるように思えまして。…いえ6回は私は観られませんでしたが(^^;)、それくらい一回、一回が貴重な、一度きりの体験だった「傾く首」でございました。今日も昼と夜ではそれぞれ(役者さんも、もちろん観る人もそれぞれ)別の発見があったんじゃないかなあと思います。

最後の最後の「幸せだよ」でもういいですよこのまま幸せに帰りますよ…という気分に浸る中(笑)、素敵な笑顔で出てらした圭吾さんはじめキャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。
最後に圭吾さんから一言、挨拶があったのですが…なんつうか言葉より、あの感無量の沈黙と笑顔で、うんもういいですよこのまま幸せに(以下略)って気分でございました。「絵描きは、カンバスの上に人生を描き出します。僕たち役者は、舞台というカンバスの上で自分自身を描いていきます。…少しでも感じていただけたら、最高に『幸せです』」的なことをおっしゃってましたが補足・超希望(ああビール飲んでからレポ書くからこういうことになる)。
(そんな満たされたモディ「かたむくくび」が若干「かたもくくび」になりかかって容赦ないズボとカカシュカから表情でツッコミをもらって言い直すさまがたいそう可愛かったです)

素敵な舞台、素敵な千秋楽でした。
この気持ちを抱えて、いつかもう一度、モディリアーニやジャンヌ、スーチン、ユトリロの絵を見に行ってみたいと思います。

投稿日時 ... 2008年11月03日(Mon)21時42分 ... (No.24)

余韻の残るお芝居

名前 ... いべりこ
Ｅメール ...
ＵＲＬ ...

昨日のソワレがＭＹ初日＆楽日でした。
何だか秋にふさわしい、静かな余韻の残る素敵なお芝居でしたね。
台詞のひとつひとつが味わい深かったです。

スーチンの様に傲慢になることも、モモの様に狂気に身を置くことも出来なかったモディ。
交錯する想いにからめとられて心も体も摩滅させていったけど、最期は自分自身を見つめ、狂おしい程に自分を求めるジャンヌと向き合って行こうとしたんだ、と感じました。

吉野さんのモディは無防備で儚くて哀しくて…魅力的でしたね。
改めて吉野さんの役作り・演技力の確かさを感じました。
本当にストレートプレイも良いです！

吉野さん、共演者の皆様、素敵なお芝居ありがとうございました！
お疲れさまでした！

パンフレット写真の憂いを含んだ表情、吸い込まれるように美しかったです。
早速ケータイで撮って待ち受けにしちゃいました（笑）

投稿日時 ... 2008年11月03日(Mon)20時32分 ... (No.23)

千秋楽おめでとうございます

名前 ... ミコ
Ｅメール ...
ＵＲＬ ...

かわいで様、皆様、こんばんは。
「傾く首」一度観ると何かを確かめたくなって、もう一度観たくなる舞台でした。
ひとりひとりの人物が個性的で、切なく、色々な言葉、台詞が心に残りました。
１時間４０分という短い時間でしたが、モディリアーニの世界に浸ることができ、幸せでした。

圭吾さま、素敵な舞台ありがとうございました。
AKUROのお稽古も頑張ってくださいね。１２月を
楽しみにしています♪

投稿日時 ... 2008年11月03日(Mon)19時35分 ... (No.22)

お疲れさまでした

名前 ... れいん
Ｅメール ...
ＵＲＬ ... http://jan98.air-nifty.com/cafe/

昨日の公演を観ました。
レッドシアターは初めてで、あまりの近さに
ドキドキしてしまいました（最前列だったのです）。
モディリアーニの絵、１０年ほど前に展覧会に
行きましたが、また観たいなと思いました。
モディの葛藤、切なかったです。
お疲れさまでした。
次回の「ＡＫＵＲＯ」も楽しみにしています。

投稿日時 ... 2008年11月03日(Mon)18時48分 ... (No.21)

into his mind

名前 ... WIS
Ｅメール ...
ＵＲＬ ...

昨日昼公演、2度目の観劇でした。
１回見ているためか、最初のシーンの、それぞれの人物の言葉、表情、全てに意味があった、ということが良く分かりました。
この舞台、本当に素敵な言葉、心に残る言葉が散りばめられた舞台ですね。
私も、モディとモモが、それぞれの作品について語り合うシーン、大好きです。
他にも心に残るシーンが沢山。

そして、この舞台、このＨＰに書かれている「into his mind」の言葉がピッタリです。
（いつも、さりげなく書かれている、ちょっとした英語の一言、すごく好きなのですが、これは、圭吾さんのセレクションでしょうか？それとも、かわいで様のセンスでしょうか？）

圭吾さんは、モディの心の中、気持ちの揺れ具合、そんなものを、静かに見つめながら、寄り添いながら、大切に演じていらっしゃるんだろうな、と思っています。

明日の千秋楽、もう一度拝見できます。
心に刻んで来たいと思います。

投稿日時 ... 2008年11月02日(Sun)18時23分 ... (No.20)

訂正

名前 ... いちえ
Ｅメール ...
ＵＲＬ ...

読み直したら大きな間違いが…。

発生→発見　です。

すみません。

投稿日時 ... 2008年11月02日(Sun)00時16分 ... (No.19)

じゅわ〜んと。

名前 ... いちえ
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渇いたカラダにミネラルウォーターが流れていくように、じゅわ〜んと心にしみこんできています。

観るたびに発生があり、理解があり（←１回で理解できないだけ）、納得があります。

毎回、深化していく舞台。

ドキドキが止まりません。



…しかも明日は特等席だ（汗）。
ロングスカートはかなきゃだ（←そっちの心配かいっ）。
見逃すことなく感じてきますね。

投稿日時 ... 2008年11月02日(Sun)00時06分 ... (No.18)

『傾く首』観劇感想

名前 ... ポエム
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かわいで様、皆様、こんばんは(*^_^*)

「傾く首」昨日夜公演my初日＆楽日でした。
LETTER BOXは舞台観てからのお楽しみにおいてました。今日「やっと見られる！」と読ませていただきました。復習にも役立ちますね。

吉野さんは映画のジェラール・フィリップとアンディ・ガルシアとはまた別の魅力あるモディリアーニになりきってらして、さすがでした。

終わり方は私もびっくりしました。吉野さんモディリアーニの最後の台詞があった時、「もしかして…終わり…？」と予感があって、前方席でリピーターの方々だったのか、拍手の体勢に入られる様子でしたので、「やっぱり…？」と思ったら、主役のお二人のお辞儀で、「ほんまに終わりなんや…」でした。まさしく初日のかわいで様と同じ心境でした。（でももう観られないです…）
思いきった終わり方でいいとは思いますが、映画「モンパルナスの灯」の終わり方の方が、人間の非情さを感じますが、深く印象に残ります。

まだまだ書きたい事はありますが、また日を改めます。
かわいで様皆様のレポ楽しみにしています。

投稿日時 ... 2008年10月31日(Fri)23時59分 ... (No.17)

やはり…

名前 ... タロウ
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モディの白いシャツは、回を追うごとに絵の具がついていますね。手の汚れもエスカレート…

かわいでさま皆さまこんばんは！
my3日目観てまいりました。

圭吾さんを間近で見たいファンにとっては、ちょうどよい大きさの劇場で、今日も堪能させていただきました。
静かな客席からの食い入るような視線は、役者にとって心地よいものなのか、はたまた恥ずかしいのか、役者をしたことがないのでわかりませんが、今日は咳払いもなく、優秀な客席(？)でした。
ハイムの才能を羨ましく感じ、妬みさえ覚えていたモディが、死ぬ間際に芸術家としてのプライドをかなぐり捨てます、しかし、ハイムに拒絶され、画家としての活路が見えなくなり、生きる気力がなくなってしまったのでしょうか…もしかしたら、死期が早まったのかもしれません。
あの涙は、まるで宝石のようで、つい見とれてしまい、見とれているとあっという間に終わってしまいます。
圭吾さんのストレートプレイは珍しいですが、ぜひ年に１度は上演していただきたいと思います。

投稿日時 ... 2008年10月30日(Thu)23時03分 ... (No.16)

もしも…

名前 ... いちえ
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「仕事」が「ちゃぶ台」だったら…。

力一杯ひっくり返して、赤坂に飛んでいくのに…。

昨日のソワレ…凄かったです。

これだから見逃したくなくて、リピートしちゃうんですよね…。

投稿日時 ... 2008年10月30日(Thu)11時32分 ... (No.15)

哀しみ

名前 ... sunset
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観劇に先立ち，ジャンヌ・モディリアーニ（モディの遺児）が書いたものを含めモディリアーニについて書かれた本を何冊か読み，「モンパルナスの灯」も見てみました。そこから伝わって来たのは「哀しみ」でした。「傾く首〜」がどんな舞台になるのかドキドキワクワクでした。そして今日見た舞台は・・・小さな空間，2時間に満たない地味な舞台，その中にモディリアーニの哀しみが凝縮されていたように思いました。台詞のひとつひとつ，息づかい，表情を緊張して観ました。とくにモディの静かな物言いのときに，透明な哀しさと優しさを感じました。命が短いことも，描くためにギセイにしている多くのことも何もかもわかっている哀しさとでもいうか。

「モンパルナスの灯」のジャンヌはモディに描かせようと献身的に尽くしていたと思いますが，幼い娘を育てることもできず最後にはモディの後を追って自死するジャンヌとしては物足りなさも感じました。今日の舞台のジャンヌはちょっとエキセントリックで最初は戸惑いましたが，しばらく見ているうちにそれがかえって一途にモディだけを求めるジャンヌのように感じられました。でもモディはジャンヌの求めるものを与えることはできなかった。

舞台では最後にモディが確か「しあわせだった」というようなことを言ったと思いますが，このひとことは「・・・？」でした。モディリアーニが自分の人生を幸せだと思ったことがあったのか・・・求めて求めて求めても求めるものを与えられない焦りを抱えたまま命を終えてしまったのではないかと思うからです。なぜ「しあわせだった」という言葉になったのか，余韻が残りました。

圭吾さんの舞台をそれほど数多く観たわけではありませんが，それでも楽しいもの，おかしいもの，妖しいもの，セクシーなもの，切ないものといろんな姿を見せていただいてきました。それぞれステキでした。でも，1回観ただけですが私は今回の静かな透明な哀しさの圭吾さんが一番好きだと思いました。心に残る舞台でした。

投稿日時 ... 2008年10月29日(Wed)22時13分 ... (No.14)

2日目

名前 ... タロウ
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かわいでさま皆さまこんにちは！
初日の翌日、トークショーなしのマチネ観てまいりました。
ツアコンもどきの大所帯で、友人達は荻田ワールドが理解できるか、不安でしたが、そんなことは心配無用でした。
楽しんでくれたそうです。
白いシャツは絵の具で少し汚れているのですが、初日より2日目の方が汚れが増えているような気が…千秋楽にはどんな柄になるか！(そんなに汚れるんかい!!)

投稿日時 ... 2008年10月29日(Wed)13時26分 ... (No.13)

じわじわと…

名前 ... いちえ
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心の中に流れるように入っていく舞台です。

舞台の上で「ふたつの空間」という縦糸と「ふたつの時間」という横糸が織り成されていく美しいタペストリーのような、綺麗な空間にひたっています。


今日は女子部のトークショー。
急遽チケットを増やした「躍り子」でございます（苦笑）。
今日までの仕事も頑張って昨日で終えたし、午後半休で駆けつけさせていただきます（定時だと間に合わない…涙）。
どこでもドアがあったら、毎日通えるのに（願望）。

投稿日時 ... 2008年10月29日(Wed)11時01分 ... (No.12)

私も　観てまいりました

名前 ... でぼだぼ
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通っておりますf^^;)

この作品　生の舞台の常としてドンドン進化しているのですが、
特にジャンヌのその日の演技によって
モディとジャンヌの関係の解釈が変わってくるという
面白い作品です！！

互いに想いながら　心がどんどんすれ違ったままの悲しみの時もあれば、
静かに心が寄り添いながら、死を目前にしなければならない悲しみに見えるときもある。
本当に面白いな〜と思います。

以下　ネタバレです

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊








モディが一段高い床に寝転がって　腕に顔を乗せて（ちょうどチラシのポーズです）
ユトリロの絵について語るシーン
とてもとても　美しくて　大好きなシーンです。

ユトリロと人物画と風景画について語るシーンも
大好きなシーン！
大好きな台詞です(^^)

最後の方でズボが語る画家というものへの台詞と
ハイムが語る才能についての台詞は・・・・・
荻田先生のものなのでしょうか・・・・・。

投稿日時 ... 2008年10月29日(Wed)09時46分 ... (No.11)

観てまいりました！！

名前 ... しおん
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こんばんは、お久しぶりです。たま〜に美術館に出かける私です。モディリアーニの役は圭吾さんにピッタリですね。圭吾さんの、モディの流した一筋の涙が印象的でした。登場人物それぞれが、あと少しずつでいいから幸せであったらよかった…。苦悩の中から生まれた芸術はとても多いですよね。モディリアーニの絵はよく解らないままできましたが、今度観る機会があったら違った感情がわいてくるだろうと思います。難しい役どころ、皆さん素敵でした。

投稿日時 ... 2008年10月29日(Wed)01時59分 ... (No.10)

こんばんは☆

名前 ... 愛歌
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かわいで様、皆様お邪魔致しますo(^-^)o

初日に、二列目で観劇致しました！
ころころと変化する、圭吾さんの表情が、なんとも言えない…
あと、ラストがう〜んそう…やっぱり…（笑）って、なりました！

ですが、あの小さい空間で役者さん達の演技を、間近で観られたことが、何よりの迫力でした！！

トークショー♪見たかったです(>_<)


追記を、待っていま〜すo(^-^)o

投稿日時 ... 2008年10月28日(Tue)00時38分 ... (No.9)

トークショー男性編

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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平日ソワレがこんなにあるのに…全部観にいきたいのに…そーも行かない葛藤で赤坂に向かって首を傾ける日々(うまくもなんともないですね)。
昨日ソワレは男性陣によるトークショーがありました。モモことユトリロ役の岩田翼さんの進行によって、ずんずん入場行進してきた圭吾さん・戸井さん・溝呂木さんは…まず上手の小さなテーブルを囲んでちんまりと席につき(^^;)。前に出てください前に、という誘導で前へ…おおいに前へ出て舞台端っこに足ぶら下げて座り込み、と(そーでなくても近すぎるくらい近い最前列の皆様、今回は本当ーーーーにお疲れ様でした(^^;))。二段ボケの後やっと舞台に椅子を並べてのトークの始まりとなりました。

話題は「画家(芸術家)を演じるということについて」といった至極まじめなものなのですが、答える人たちが実にこう…個性豊かに好きなほーへ羽ばたいて下さった結果とっても楽しい世界が広がってしまいました。腹筋いたい腹筋(^^;)。

本編ほどぐでんぐでんじゃないにしてもなんとなくたゆたってる感じの(笑)岩田さんの進行も楽しかったですし。

「画家ってわっかんないっす！」と明るく言い切った溝呂木さんは「絵を描いた経験は？」でハキハキ「小学校以来描いてないです」答えて「もっとふくらませよー！」と突っ込まれてたり。(その後、中学の美術が必須科目か否かでかなり盛り上がっていた人々(笑))。

前の公演の都合で稽古には後から参加した戸井さんが、誰が誰か覚えていなかった…という話題、圭吾さんに「ハイン！」溝呂木さんに「ひまわり描いた人！」と呼ばわったとか。

今回の舞台を前に圭吾さんがカルチャースクールに絵を習いに行ったお話とか。…個人レッスンのようすを「あっ先生そんな」とか素敵ベタ小芝居まで入れて実演して下さったのに誰も突っ込まないあたりが最高でしたこのメンバー(笑)。

たくさんたくさんあったんだけどなあ。また思い出したら追記致します(^^ゞ。
トークショーはあと一回、女性版が水曜日(29日ソワレ)に予定されています。モディとカカーシュカとジャンヌ、どんなトークになるかこちらも本編同様、楽しみです(^^)。

投稿日時 ... 2008年10月27日(Mon)22時11分 ... (No.8)

初日♪

名前 ... カオル
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モディリアーニ初日観てきました(^^)。
運よく前方席でして、舞台にホント近くて役者さんの周りを虫が飛んでるのも見えちゃったりして（笑）。
久しぶりの圭吾さんは、宝塚BOYSの頃より髪が長くパーマもよくかかった感じでした。パンフの写真にとーっても素敵なのがありましたよ(^^)。
舞台を観ての感想は、、、なんか上手く文章にならないので、まとまったらまた来ますね(^^ゞ。（「もしかしたらこれで終わる…のか…な」と思ったら、終わりでした(^^ゞ）

投稿日時 ... 2008年10月26日(Sun)20時08分 ... (No.6)

上演時間

名前 ... ミンク
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上演時間はどのくらいですか？

投稿日時 ... 2008年10月26日(Sun)18時09分 ... (No.5)

開幕

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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「傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜」初日を観て参りました。

★★★ネタバレです★★★

赤坂RED/THEATERは昨年夏の「アンバランス」以来。いえホンットに期待してたんですが舞台と客席がホントに近くて見やすくて、後方席からでも全てのものがくっきり。細かな表情や仕草、ゆらりゆらりとした動きや視線、そこにあたるまた細やかな照明が映し出してくれるくれる陰影、ひとつひとつの絵を堪能しました。
そして音がまた感涙モノというか、生声をじっくり聞けるレッドシアターならではの贅沢三昧(笑)。ひとつひとつの言葉や声やあるいは息遣い（そして咳）、あの空間に浸っていられる時間が本当に嬉しかったです。

お話は…すいません今日のところは説明は投げます、ぜひ「観てください」(笑)。観て感じてそして一緒にあの、終演の瞬間にさーーーーっと押し寄せる「おぉぉ終わり、そうか、そりゃそうか、終わりなわけだここで…ちょっとちょっとごめんもう一回最初ッから見直さして下さいいろんなことがありすぎた!!」感を味わっていただきたい…なんかもう「もう一度最初からモディの表情と仕草と言葉と動きと内面を全てなぞりたい」のヒトコトでした終了後(-_-)←反芻している。

細かいツボは挙げてくと例によってキリがないんですが、モモことユトリロとの語らいの空気とか、ズボことズボロウスキーとのやりとりのお茶目(死語です、死語ですがもう「お茶目」としか表現できん(^^;))っぷりとか、ジャンヌへの宝物を扱うような関わり方とか、ハイム・スーチンに対する色んな色んな色んなものが混ざった視線だとか。そしてそしてカカーシュカこと妃香里さんとの不思議な踊り。というか動き。最後に腕をダラリと下ろして「首を傾ける」…いっやーここだけでご飯三杯という勢いで(^^;)。

なんか支離滅裂に終わりますが(^^;)これから10日間、いろんな人に観ていただきたい作品です。(そして自分こそがとっとと最初からもう一回観たいのだった(^^;))

投稿日時 ... 2008年10月25日(Sat)22時36分 ... (No.4)

愛しのモディ

名前 ... タロウ
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かわいで様皆さまこんばんは！
傾く首観てまいりました。
登場の瞬間白いシャツがあまりにもまぶしくて、久々の観劇だったこともあり、ドキドキしてしまいました。
短いモディの人生でしたが、自分の命と引き換えに作品を造りあげた人なのですね。

ジャンヌもモディを愛しすぎて、後を追って死んでしまうなんて、究極の愛ですね、幸せだったんだと思います。
妃香里さんとのデュエットダンスも、あっ妃香里さん女だったんだ!!と改めて認識させていただき(失礼しました)とても素敵でした。圭吾さんは全身全霊でモディを演じていらっしゃいました、カーテンコールでは満足そうな笑顔でした。

投稿日時 ... 2008年10月25日(Sat)21時11分 ... (No.3)

祝☆初日！

名前 ... じぇんとる
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かわいでさま＆皆さんこんにちは！
久しぶりのカキコミになります。
いよいよあと数分で初日の舞台、幕があがりますね！
どんな感じかとても楽しみです。
今回はやや後ろからの観劇なのでじっくり雰囲気を味わえるのではないかと思います。
前だとくぎづけでして………f^_^;
また観劇後おじゃまできたらと思います。

投稿日時 ... 2008年10月25日(Sat)14時24分 ... (No.2)

LETTER BOXオープンします。

名前 ... かわいで
Ｅメール ... hag06523@nifty.com
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本日より、公演期間限定メッセージボード「LETTER BOX」をオープンします。
メイン・テーマは、「傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜」。天才画家アメデオ・モディリアーニと彼を取り巻く人々、どんなモディリアーニを、どんな人生を、どんな雰囲気や表情や言葉や仕草で見せてくれるか。舞台を共有し語り合えたら本当に嬉しいです。

以下は開催にあたってのお願いです。

○ネタバレについて○
基本的にネタバレOKですが、開幕からしばらくの間、「ここは先に知ってしまうと勿体ないかも…」という情報については「★★ネタバレ注意★★」等の表記を入れてくださるようお願いします。

○FC関連の話題について○
オフィシャルファンクラブ"nut"の活動内容に関する話題もOKですが、FC会員以外の方もご覧になっていることを心に留めた上でお話しくださるようお願いします。また、チケットや送付物に関するご質問はこの場でなく、nut問合せメールアドレス(nutinfo@nifty.com)までメールでお問い合わせ下さい。このサイトのコンテンツに関するご要望はこちら（HAG06523@nifty.com）まで。

○その他のご注意○
出待ち・入り待ちについてやプライベートについてなど、吉野圭吾さんや関係者の方に迷惑のかかる可能性のある発言はご遠慮ください。また、ビデオのダビング・貸し借りに関するお話も著作権法に触れる恐れがありますので禁止とさせていただきます。

それではどうぞよろしくお願いいたします。いざ赤坂(^^)/

投稿日時 ... 2008年10月25日(Sat)11時22分 ... (No.1)